京都府 ・ 興聖寺「金箔の手習観音の巻き」

最後に訪れたのは興聖寺。

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こちらの天竺殿には手習観音と呼ばれる小観音菩薩立像がいらっしゃいます。
全身見事な金箔でおおわれ腰を捻らした肉感的な観音様です。
やや金箔がきつめな感もありましたが後補で塗りなおしたのかな?
まさか当時のままとは思えないのですが先の放生寺の例もある為、じっくりと見ることに。

頬は肉付きよくふくよかな印象を受ける。
方幅も広く胸から腹回りも豊か。
衣文の彫り込みは浅く見えるんですが金箔が厚いのでそう見えるのかも...
造形的には平安後期とかに見えるんですが...よく分からん(^^;
平安期だとは思いますが初期だと言われたら、あ~そうなのかぁ。
後期だと言われたらやっぱりな。
どっちでも納得してしまいそうです(笑)

ただ、もう少し安置のされ方がどうにかならないかなぁと(^^;
なんだかポツンとそっけなく置かれているように感じてしまったのは僕だけだろうか。


さてさて、今回の京都非公開文化財特別公開ですが、初公開目白押しの凄仏が目白押しのとんでもない機会だったと思います。
大満足も大満足な素晴らしい公開でした。
いや~次の特別公開も期待したいですね。


興聖寺 手習観音の写真は朝日新聞HPへ
手習観音



興聖寺
京都府宇治市宇治山田27-1
TEL : 0774-21-2040





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仏像の美しさに感動して以来、ひたすらに仏像拝観に明け暮れる三十路街道を走る男の拝観日記。
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僕自身が見て感じた仏像観を記していますので美術史的、仏教学的に誤っていることが多々あると思ので、その時はご教授ください。



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