仏像関連書籍の発売が止まらない
とにかく発売ラッシュが続く。
少し前の発売となるがシリーズ物の「仏像探訪」の第4号と9日発売のサライ最新号。
サライには散策のお供ショルダーバッグ付き。
最近本当にこういう付録で元取れる的な雑誌多いよね。
ファッション誌なんか付録がメインになりつつあるし(笑)
しかし僕はこのショルダーは使えないな。

内容ですがまずはサライ。
表紙にもある秘仏を巡るですが「京都非公開文化財特別公開」に沿った紹介。
安楽寿院 阿弥陀、海住山寺 壇像十一面、法性寺 十一面など。
また京都非公開文化財特別公開の寺院で仏像公開される寺院一覧がありなかなか役立ちそう。


ついで南山城の通常拝観は出来ず拝観には予約が必要な寺院の紹介。
常念寺の菩薩形立像(補修前は薬師菩薩だとか!?)は素晴らしいな。
まだ見ぬ美仏だ。
他には僕の大好きな寿宝寺 千手観音菩薩立像も紹介されてた。


そしてこれからの季節を見据えた紅葉と仏塔。
このコンビネーションはマストでしょ。
美しくないわけがない。
個人的には今年は秘仏開帳に合わせて湖南三山(長寿寺 本尊子安地蔵菩薩57年ぶりのご開帳)、湖東三山の紅葉巡りを決めているんですが京都の紅葉巡りもしてみたいな。

そしてサライならではというか食の記事が続いていきます。
今までの仏像拝観では飯食う暇があるならもう1寺巡ろうの勢いで回ってきたんですが、
ブログを始めるにあたって飲食の記事作りもいいかなと思い始めているこの頃。。(笑)
参考にしまぁーす。

次いで「仏像探訪 第4号」
メインテーマは「飛鳥・白鳳・天平」より伝わる名刹を訪ねる。
そして巻頭特集に来るのが「仏像の顔」!!
ドカンと飛鳥仏、白凰仏、天平仏、平安仏の顔写真がドアップで掲載。
また全身像もあり写真集的な楽しみも可能です。






そして白鳳・天平の至宝と題して薬師寺、新薬師寺の特集
写真も素晴しく飛鳥園によるものでしょう。
総じて黒を背景とした映える写真。
ん~飛鳥園は素晴らしい。



そして我らがみうらじゅん氏の出番。
みうらじゅんが語る天平仏、阿修羅像ときています。
「知識なんてほどほどでいい。仏像は最初に見たまんまに感じて欲しい。」
どうしても色々と調べて知識を増やし頭でっかちになり、先人の感受をそのまま自分の感受にしてしまいがちな僕にはガツンとくる言葉。
知識も大事やけど自分の感性はもっと大切にせなね。

そして後には大仏集や美仏集など巻頭から総じて奈良の有名仏を巡る誌面となっております。
まだ全ての活字に目を通していませんが、パラパラとめくるだけで胸高揚するような写真の数々。
奈良の仏像の素晴らしさを再認識できる1冊ですね。




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少し前の発売となるがシリーズ物の「仏像探訪」の第4号と9日発売のサライ最新号。
サライには散策のお供ショルダーバッグ付き。
最近本当にこういう付録で元取れる的な雑誌多いよね。
ファッション誌なんか付録がメインになりつつあるし(笑)
しかし僕はこのショルダーは使えないな。

内容ですがまずはサライ。
表紙にもある秘仏を巡るですが「京都非公開文化財特別公開」に沿った紹介。
安楽寿院 阿弥陀、海住山寺 壇像十一面、法性寺 十一面など。
また京都非公開文化財特別公開の寺院で仏像公開される寺院一覧がありなかなか役立ちそう。


ついで南山城の通常拝観は出来ず拝観には予約が必要な寺院の紹介。
常念寺の菩薩形立像(補修前は薬師菩薩だとか!?)は素晴らしいな。
まだ見ぬ美仏だ。
他には僕の大好きな寿宝寺 千手観音菩薩立像も紹介されてた。


そしてこれからの季節を見据えた紅葉と仏塔。
このコンビネーションはマストでしょ。
美しくないわけがない。
個人的には今年は秘仏開帳に合わせて湖南三山(長寿寺 本尊子安地蔵菩薩57年ぶりのご開帳)、湖東三山の紅葉巡りを決めているんですが京都の紅葉巡りもしてみたいな。

そしてサライならではというか食の記事が続いていきます。
今までの仏像拝観では飯食う暇があるならもう1寺巡ろうの勢いで回ってきたんですが、
ブログを始めるにあたって飲食の記事作りもいいかなと思い始めているこの頃。。(笑)
参考にしまぁーす。

次いで「仏像探訪 第4号」
メインテーマは「飛鳥・白鳳・天平」より伝わる名刹を訪ねる。
そして巻頭特集に来るのが「仏像の顔」!!
ドカンと飛鳥仏、白凰仏、天平仏、平安仏の顔写真がドアップで掲載。
また全身像もあり写真集的な楽しみも可能です。






そして白鳳・天平の至宝と題して薬師寺、新薬師寺の特集
写真も素晴しく飛鳥園によるものでしょう。
総じて黒を背景とした映える写真。
ん~飛鳥園は素晴らしい。



そして我らがみうらじゅん氏の出番。
みうらじゅんが語る天平仏、阿修羅像ときています。
「知識なんてほどほどでいい。仏像は最初に見たまんまに感じて欲しい。」
どうしても色々と調べて知識を増やし頭でっかちになり、先人の感受をそのまま自分の感受にしてしまいがちな僕にはガツンとくる言葉。
知識も大事やけど自分の感性はもっと大切にせなね。

そして後には大仏集や美仏集など巻頭から総じて奈良の有名仏を巡る誌面となっております。
まだ全ての活字に目を通していませんが、パラパラとめくるだけで胸高揚するような写真の数々。
奈良の仏像の素晴らしさを再認識できる1冊ですね。





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