岡山県・長建寺「22年ぶりのご開帳!平安中期?!力強き聖観音菩薩立像!の巻」

岡山県高梁市の長建寺 聖観音菩薩立像が10月1日〜3日までの3日間という限られた期間でしたが22年ぶりにご開帳されました。

文化財課のホームページでお姿を確認してみると平安期の素晴らしい観音さま。
これは見逃せないと佛友さんと都合を合わせて10月2日、ご縁を頂いてきました!

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高梁市内の文化財



当日は朝から雨が降り、仏像拝観にはなかなか厳しい状況でしたが、朝の9時半に岡山駅へ集合し愛車で1時間半かけ長建寺へ。

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到着するとお堂内にはTVカメラを携えた方が。
ローカル局?ケーブル局でしょうか、取材をされているところでした。
僕も映り込んでるかなぁ?(笑)



さて、お厨子には修復より戻られた聖観音菩薩立像。
今回のご開帳は聖観音菩薩立像が2年の修復を終え戻られたこと、長建寺創建500年という事で(仏像修復自体が500年記念事業)ご開帳されました。


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ご開帳に飾られた聖観音菩薩様をおさめるお厨子



像高は165.5cm、等身大の聖観音菩薩さまは力強く、一木造りの堂々とされたお方。
特にお顔は眉からの鼻筋や、ボコっとした顎の感じといい男性的で強さを感じます。
文化財課のホームページの写真では確認出来ない瓔珞も身に付けられており修復されたお姿に良く合っているように感じました。
宝冠も豪華になってる?!



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聖観音菩薩立像 県指定文化財 平安時代後期 一木造り 像高165.5cm


文化財課のホームページで見たお姿からは全体に雰囲気が変わっておりました。
修復作業で漆が塗られ茶褐色な黒光りしたお姿。
この辺りも力強さを感じる要因かもしれません。


衣紋の彫り筋は深く彫られ、当初は平安後期のお像との事でしたが、今回の修復における調査では中期まで遡るのでは?とも考えられたそうです。


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眉からの鼻筋に広がる鼻翼、結ぶ唇と大きな顎が男性的に感じさせる


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深く鋭く彫られた衣紋


文化財課のホームページでは平安後期、藤原佛と紹介されていた聖観音菩薩立像。
今回の修復調査で中期頃まで遡ると考えられるようになったそうですが、力強い尊容や、衣紋表現などを見るとなるほどと頷ける気が素人ながらにもしました。

離れがたい、非常に素晴らしい聖観音菩薩さまのご開帳に来れたご縁を喜び長建寺を離れました。
後ろ髪引かれまくりでした♪




参考にさせて頂きました
補陀山 長建寺HP
高梁市役所HP



補陀山 長建寺(ちょうけんじ)
岡山県高梁市備中町布賀1577
TEL : 0866-45-3216
宗派 : 曹洞宗
御本尊 : 聖観音菩薩
拝観 : 秘仏
駐車場 : 有り





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福井県・神明神社「17年ぶり!村人の愛に包まれたご開帳の巻」

草津市 宝光寺薬師如来像ご開帳の翌日は、福井県あわら市 北本堂神明神社の十一面観音菩薩像17年振りのご開帳へ。
このご開帳へは福井県観光連盟主催「福通寺 藤川住職と行く秘仏巡りツアー」に参加させて頂きお参りして来ました。




御開帳 十一面観世音菩薩ののぼりが立つ田園風景の中に北本堂 神明神社。

ツアーバスから降りた僕たちを、地域の方々が「ようこそ!ありがとうございます、ありがとうございます!」と何度も頭を下げながら迎えてくれました。
地域の方に本当に愛された観音様でありご開帳なんだなという事が、バスを降りた瞬間から感じられ、観音様をお参りする前からジーンと感動してしまいました。


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ご開帳された観音堂




鳥居をくぐった左手に観音堂。
石段を登り堂内に入ると厨子の扉は開かれ、等身大の十一面観音菩薩立像がいらっしゃいます。
カチッとしている様でもあり、ふわっと浮き上がるような柔らかさもあり、素敵な観音さま。


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ご開帳された堂内


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十一面観音菩薩立像 市指定文化財 平安中期 欅材 一木造り 像高176cm


市指定文化財で、平安時代中頃の11世紀前半の造像と考えられるそうです。
像高は176cm 欅材の一木造りで内刳りは全く行わず素材に彩色仕上げ。
堅材の欅を使用しほぼ全身を一木丸彫りをするなど材質的にも大きな特徴を備えた像と解説にありました。


平安時代中期の作となりますが、地域の方たちには泰澄大師御作と信じられており、由緒書きによると44代元正天皇の時代 養老元年に泰澄大師が白山へ登られたおり、西海に紫雲がたなびき夜は光明がかがやいていた。
これは諸佛影向の霊地に違いないと、泰澄大師はこの地を訪れ伽藍を建立し本堂の本尊に十一面観音菩薩を自ら彫られた、と伝わっているそうです。



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佇まいから非常に霊威的なものを感じる


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お顔の表面は摩滅がありハッキリとした表情は掴めない


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後補の彩色が厚かったのか当初のものなのか、足元などはモコモコとしていた




ご本尊 十一面観音菩薩立像の両脇には阿吽形の二天像が。
本尊と同じく平安時代中頃のお像で、太く大きな体で邪鬼をどっしりと踏みしめます。
共に両腕は後補の様ですが、頭大部からは表面は摩滅しながらも迫る勢いが感じられる。



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広目天立像 市指定文化財 平安中期 欅材 一木造り 像高95cm


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多聞天立像 市指定文化財 平安中期 欅材 一木造り 像高98cm



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広目天像に踏まれる邪鬼


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多聞天像に踏まれる邪鬼


お堂を出ると村の方々に集会所へ招きいれてくださり飲み物とお菓子をいただく。
帰り際には紅白の饅頭もいただき、何度もありがとうと頭を下げられて、県内外からの拝観者にご開帳の喜びを伝えられていました。


村で守る観音さまの晴れ舞台を心から喜んでいる村の方々のお姿を見て、僕たちも本当に幸せな気持ちに包まれました。
素晴らしいご開帳でした。







北本堂 神明神社
福井県あわら市北本堂14-39
TEL : 0776-73-5158 あわら市郷土歴史資料館
拝観 : 秘仏
駐車場 : 向かいの生活改善センター










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滋賀県・橘堂「三面六臂!妖し美し救いの観音菩薩の巻」

宝光寺ご開帳のお参りの次は橘堂ご開帳。

橘堂由緒書きによると、宝光寺創建の際に天皇より御髻の一部を拝受し本尊と共に安置したことから髻堂と呼ばれ(もとどりどう、きつどう→橘堂)現在は橘堂(たちばなどう)と呼ばれています。


室町年間に大内義興の兵火にかかり堂宇は失うものの本尊は救い出され、その後は吉田氏、白井氏の両家によって今日まで護り続けられてきました。



以前にもお参りした事があり、今回のご開帳で3度目のお参りとなりますが見飽きることのない美しさがあります。

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ご開帳の装い


橘堂の観音さまは三面六臂の珍しい観音さまです(頭上面を合わせると十四面像)。
三面六臂の観音さまと言えば馬頭観音像、天部像には阿修羅像もいらっしゃいますね。
これらの像の正面相は基本的にはみな憤怒の形相。
しかしこちらの観音さまは、儚げな美しさを感じる観音さまです。
三面六臂という異形像でありながら非常に美しく優しい観音さま。
興福寺の阿修羅像も三面六臂の儚い優しさの仏像で人気ですよね。



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三面六臂観音菩薩立像 市指定文化財 平安中期 ヒノキ材一木造り 像高107.2cm


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瞑想する双眸と印相


静かに瞑想する瞳と、胸の前で結ぶ印相の美しさがこの観音さまの儚げな美しさを際立たせているように思います。

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柔らかく結ぶ印の美しさ


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柔らかく結ぶ印の美しさ



印相の柔らかさが観音さまを際立たせているように思えます。
三面の内の正面が見つめる先に優しく結ばれる印相…
素敵過ぎる観音様ですね。

後補の部分が多い観音様ということですが、この印相が後補なのか当初からの造形なのか。
たとえ後補であったとしても、この観音様への憧れは変わらない。
衆生を救う厳しさ難しさ、それでも救おうとされる観音さまの慈悲と美しさがこの観音像には溢れていると思います。



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是非お会いして欲しい造形美


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橘堂(たちばなどう)
滋賀県草津市志那町
TEL : 077-561-2429(草津市教育委員会)
拝観 : 要予約
駐車場 : お堂前




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滋賀県・宝光寺「秘仏 薬師如来立像ご開帳!の巻」

8月11日。
帰省ラッシュ真っ只中のお盆にやって来たのは滋賀県草津市北大萱町の宝光寺。

宝光寺から徒歩圏内には仏像好きには有名な三面六臂の観音菩薩像がいらっしゃる橘堂があり、2年前にお参りさせて頂いた折に宝光寺の御本尊 薬師如来立像のご開帳がある事、橘堂の観音様も同時開帳されるとの情報を頂いておりました。(橘堂 通常は拝観には予約が必要)
ご開帳期間は8月9日〜13日という事で11日、佛友さんと集まりお参りをして来ました。


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ご開帳の山門



宝光寺は675年に天武天皇の勅願により僧定恵創建したと伝えられており、橘堂も同時に建立されています。
宝光寺 御本尊薬師如来立像のご開帳は33年に一度、ただし中開帳があるため15〜17年に一度お姿を拝むことが出来ます。(前回のご開帳は平成13年)


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宝光寺 本堂


ご開帳を広報するポスターで薬師如来立像のお姿は確認出来てはいましたが、厨子の中にいらっしゃる姿は想像以上の素晴らしさ。

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案内板によると素地で仕上げられた像高164cmのお像で天台密教の影響を濃く受けた平安初期の風格を伝える薬師如来立像。
体の量感や衣紋の彫りは落ち着きが出ていて中期に差しかかっているのかなぁと感じましたが、頬や顎の太さ、そして眼力から迫る威光が平安初期の力強さを残しているよう。
造形の落ち着きは感じるものの、このお像から感じるオーラは落ち着きとは真逆の、非常に力強いものを感じました。
これぞ秘仏の薬師!そう思わずに入られない迫力があります。


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薬師如来立像 国指定重要文化財 平安時代 像高164cm


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張りのある頬に太い顎、開いた双眸が威光を放つ


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下半身に行くほどに量感は抑えられ彫りも浅くなる


光背も独特で放射光は左右の下方にだけ伸び、初めて見る形式でした。
当初よりこの形で彫られた物なのかは不明ですが興味深いです。


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左右の下方に向けて伸びる放射光



本堂の隣には観音堂。
こちらには平安を感じさせる聖観音菩薩立像がいらっしゃいます。
文化財の指定は受けていないようですが、平安の中期頃と思える聖観音菩薩。
微笑まれているような優しげなお顔は、包み込んでくれる慈母の様な雰囲気がありました。
おそらく腕は後補なんだろうなと思いますが、その指先からも優しさが溢れている所作が観音さまの表情と重なり癒されました。


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観音堂


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聖観音菩薩立像 無指定


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微笑みを浮かべる様な優し尊容


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指先にも美しさと優しさが






瑠璃光山 宝光寺(ほうこうじ)
滋賀県草津市北大萱町594
TEL : 077-568-1520
宗派 : 天台宗
御本尊 : 薬師如来
拝観 : 秘仏(33年に一度、中開帳有り)




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地蔵盆2日目!怒涛の平安佛巡りの巻

元興寺地蔵会で購入したTシャツを着込み、24日は奈良〜大阪の平安佛をたっぷりと巡って来ました。

朝早くにJR奈良駅に再集合し、レンタカーで出発。
この日の1ヶ寺目は大和郡山市の西岳院。
実はこの西岳院、僕は6月の初めにお参りしていまして、千手観音菩薩立像のあまりの素晴らしさに佛友さんを是非とも連れて行きたいとこの日の予定に組みました。


一度お参りしているのにお寺の場所に迷うという失態をおかしながらも無事到着。
お堂の扉は開けられており外からもその大きなお姿が。
平安後期の千手観音菩薩立像は本当に素晴らしい。
これだけ大きな観音像がこの地にいらっしゃるのは本当に驚きでした。


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次も同じく大和郡山市。
八幡神社の観音堂に安置されている平安後期の十一面観音菩薩立像はなんと鉈彫り像。
東の方、特に東北地方に多いイメージですが、奈良にもいらっしゃるとは。
真夏の参拝は厳しい暑さで汗との戦いでもありますが、僕らのお参りを世話してくださった自治会長さんがクーラーをキンキンに効かせておいてくださり、気持ちよく拝観。
鉈彫りの跡を目を凝らし見てきました。


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念願叶い訪れることが出来た大安寺町の地蔵堂。
平安前期の地蔵菩薩立像を拝観させて頂きます。
頭部は彫り直しがされ穏やかなお顔となっていますが、体部は太く特にふとももの太さは見事。
平安前期の像ですが、特有のゴリゴリに衣紋が彫り込まれるというよりは穏やかさのある太い彫り。
本当にお会いしたかった地蔵菩薩さまのご縁をいただけて嬉しさが止まりませんでした。


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奈良での仏像拝観を終え向かったのは大阪の四條畷市の正傳寺。
とその前にお昼をいただきました。
奈良と大阪の県境にある「そば処 山の神」蕎麦好きな僕は佛旅の昼食に蕎麦をチョイスする事が多いです。
開店して間もない時間帯に到着出来たので店内はまだ混み合っていませんでしたが、僕たちがお店を出る頃には待ちが出るほどの人気店。
美味しいお蕎麦を堪能して正傳寺へ向かいます。



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大阪府四條畷市の正傳寺。
平安前期〜中期頃とされる異相の薬師如来立像を拝観。
この薬師如来もずっとお会いしたいなと思っていた方です。
佛友さんと巡れたことを非常に嬉しく思います。
そしてご住職のお話が面白い!
拝観される時は十分な時間を持って拝されることをオススメします。


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正傳寺を後にして交野市へ向かいます。
交野市の星田寺。
平安後期の十一面観音菩薩立像にお参り。
観音堂の扉はガラス扉となっていて普段からお姿を見る事は出来ますが、この日はお願いして扉を開けて頂き、凛としたお顔の十一面観音菩薩を拝観。
十一面観音にしては右手が短いなぁなどと思いながら。


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次に向かったのは某寺の薬師堂。
こちらには文化財的には無指定ではありますが、素晴らしい平安前期の薬師如来立像がいらっしゃいます。
後補の作り直しが多く、文化財的指定は受けていませんが、それでもその太さ造形は見逃せません。
お参り出来て良かった。


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毎年8月の地蔵盆に集まり、元興寺地蔵会と仏像巡りをしていますが今年の最後を締めくくるのは大阪府茨木市の蓮華寺。

地蔵盆の締めはやはり地蔵菩薩でしょう!
大阪市美で催された「木×仏像」展でこの方とお会いした時から絶対にお堂でお会いしたいと思っていた蓮華寺をこの日の締めの仏像として選びました。


堂々とした立派な地蔵菩薩像ですが傷みもあります。
応仁の乱の際に池に沈め隠されたそうで、その時の損傷が出ています。
しかし、その傷みがこの地蔵菩薩像の不思議な魅力を際立たせている様に思えます。

隣には鎌倉時代とされるくびれた腰を優美に捻る美しい十一面観音菩薩立像。
対比的な魅力を持つ地蔵菩薩と十一面観音菩薩の並びはいつまでもここに居たいと思わずに入られませんね。


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ざっとダイジェストでこの日の佛旅を振り返りましたが、記事を書きながらも、これだけ凄い仏像をよくも見てきたなと、振り返って驚いています(笑)
めちゃくちゃ濃い1日でした。
全てが順調に進み、予定の行程を終えて京都駅へ。
無事にレンタカーを返却し楽しみの打ち上げです!


この日の打ち上げは京都駅近、「チヂミの王様」です。
人生初マッコリを頂きましたが、いくらでも飲めちゃいますね♪
出てくる料理の量がハンパではなく、お腹ははち切れんばかりとなりました。
佛&食&酒。
全てが最高の1日でした。
ご一緒して下さった佛友さん、ありがとうございました!
さ〜て、来年の地蔵盆はどこを巡ろうかなぁ♪


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プロフィール

迦楼馬-カルマ-

Author:迦楼馬-カルマ-
仏像の美しさに感動して以来、ひたすらに仏像拝観に明け暮れる三十路街道を走る男の拝観日記。
仏像拝観歴は非常に浅いので間違いも多々あり!日々精進でございます。
僕自身が見て感じた仏像観を記していますので美術史的、仏教学的に誤っていることが多々あると思ので、その時はご教授ください。



訪れた寺社の全てを記事にするととても追いつかないので佛旅速報でまかない本編記事はピックアップという形になっていきます。

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